こんにちは、ケンです。
独立してフリーランスになると、避けて通れないのが 確定申告 です。 そして、その確定申告を 「2時間で終わらせるか・3日かかるか」を分けるのが、会計ソフトの選び方 です。
私自身、独立直後に マネーフォワード と freee の両方を比較検討した結果、最終的に マネーフォワード に落ち着きました。
今日はその選定プロセスを 40代フリーランス目線で 共有します。 「結局どっちを選べばいいの?」 という方の道しるべになれば嬉しいです ☕
まず結論:どっちを選ぶべきか

長くなる前に、結論から書きます。
| あなたのタイプ | おすすめ |
|---|---|
| ✅ 複数の銀行口座・クレジットカードを使う方 | マネーフォワード |
| ✅ 副業から始める方・収入が複数ある方 | マネーフォワード |
| ✅ 「楽天経済圏」「Amazon」などポイント連動を活用する方 | マネーフォワード |
| ✅ 「会計の知識ゼロで自動化に振り切りたい方」 | freee |
| ✅ 個人 → 法人化を1-2年以内に考えている方 | freee |
詳しい比較は以下に書いていきます。
比較表:マネーフォワード vs freee

主要項目を一覧で。
| 項目 | マネーフォワード クラウド確定申告 | freee 会計 |
|---|---|---|
| 月額料金(スターター) | 約1,078円 | 約1,180円 |
| 月額料金(年払い) | 約11,760円/年 | 約11,760円/年 |
| 無料プラン | 30日無料 | 30日無料 |
| 対応金融機関数 | 約2,500件(業界最多級) | 約3,400件 |
| スマホアプリ | あり(高品質) | あり(高品質) |
| 確定申告 e-Tax対応 | ✅ あり | ✅ あり |
| 会計知識の必要度 | やや必要 | ほぼ不要 |
| 複数収入源の管理 | ◎ | ○ |
| 法人化対応 | ○ | ◎ |
| 無料サポート | チャット・メール | チャット・メール |
マネーフォワードを選んだ理由(私の場合)

私が最終的にマネーフォワードを選んだ理由は3つです。
理由1:銀行口座・カードの 「自動取り込み」が最強
マネーフォワードは、もともと 「家計簿アプリのマネーフォワード ME」 が起点のサービスです。 つまり、個人の金融データ取得が業界トップレベル に強い。
私の場合、
- 個人用銀行口座
- 事業用銀行口座
- クレジットカード3枚(楽天・Amazon・JCB)
- 楽天証券・楽天Pay
- PayPay
これらすべてを マネーフォワードに連携 して、毎日自動で取り込んでくれます。
💡 「朝起きたら、昨日の出費がすべて記録されている」 状態は、想像以上に気持ちが良いです。
理由2:副業時代から継続できた
私は会社員時代から 個人用のマネーフォワード ME(家計簿) を使っていました。
独立して 「マネーフォワード クラウド確定申告」 に切り替えた時、家計簿時代の連携設定がそのまま使えた のは大きかったです。
「乗り換え不要」「データ移行作業ゼロ」 で独立できたのは、想像以上にラクでした。
理由3:ポイント連動の楽天経済圏との相性
私は普段、楽天カード・楽天Pay・楽天証券 を使っています。
マネーフォワードは 楽天系サービスとの連携が圧倒的にスムーズ で、ポイント還元の経費計上も自動でカテゴリ分けしてくれます。
楽天経済圏で生活しているフリーランスには、これが一番の決定打になります。
freee がオススメな人

逆に、freeeを選んだ方が良いケースもあります。
① 会計の知識ゼロから始めたい方
freee は 「○○の場合はこの勘定科目」を一切覚えなくて良い 設計です。
操作が完全に 「質問に答えていくだけ」 で、迷う場面が少ない。 「借方・貸方って何?」 と思った方は、freee の方が圧倒的にラクです。
② 1〜2年以内に法人化を考えている方
freee は 「会計 + 人事労務 + 会社設立」の連携が最強 です。
将来法人化する想定なら、freee で揃えておくと 個人 → 法人移行がスムーズ。 これは独立直後にあまり実感しませんが、事業が伸びた時に効いてきます。
③ 紙の領収書が多い方
freee の OCR(文字認識)精度が業界トップクラス。 領収書をスマホで撮るだけで、ほぼ自動で記録されます。
💡 マネーフォワードも OCR機能はありますが、freee の方が 読み取り精度 で一歩リードしています。
📘 会計の知識ゼロでも安心の freee会計
「借方・貸方が分からない」「将来法人化したい」 という方は、freee の自動化に振り切る設計が圧倒的にラクです。30日無料 で操作感を確かめられます。
両方使ってみて感じた「意外なポイント」

実は、「会計ソフトの選択 = 自分の事業スタイルの宣言」 だと感じています。
マネーフォワードを選ぶ人
- 銀行・カード・証券口座を 自分でしっかり管理する派
- 細かい数字を 自分で見たい派
- 楽天/Amazon などポイント経済圏に 乗っている派
→ 「自分の事業を、自分の手で見える化する」タイプの方 に向いています。
freee を選ぶ人
- 会計のことは できるだけ考えたくない派
- 入力作業を 自動化に振り切りたい派
- 早めに 法人化を視野に入れる派
→ 「事業に集中して、会計はおまかせ」タイプの方 に向いています。
共通の落とし穴:「ソフトを契約しただけ」では何も始まらない

これは両ソフト共通の話です。
私が独立直後に犯した最大のミスは、「契約しただけで満足して、3ヶ月くらい使わなかった」 ことです。
会計ソフトは、契約した日から毎日5分でも入力する習慣 を作らないと、3ヶ月後にまとめてやろうとした時に 「何にいくら使ったか分からない地獄」 に陥ります。
私がやっている1日5分ルール
- 朝、PCを開いたら マネーフォワードを最初に開く
- 昨日の取引を カテゴリ分け or 確定 する
- → 30秒で終わる
これだけで、確定申告時期に 2時間で完了 できます。
💡 これは「整理=いらない情報を捨てる」を毎日やる感覚です。 たまった書類を一気に整理するより、毎日少しずつ捨てる方がずっとラク。
まとめ

3行で結論。
- ✅ マネーフォワード:楽天経済圏・複数口座管理・副業出身の方におすすめ
- ✅ freee:会計の知識ゼロから始める方・法人化視野の方におすすめ
- ✅ どっちを選んでも、毎日5分の入力習慣が一番大事
両ソフトとも 30日無料体験 があるので、迷ったら 両方触ってみる のが一番確実です。
私自身、独立して2年で マネーフォワードに月1,000円ちょっと 払い続けていますが、 「確定申告にかかる時間が10分の1になった」 ことを考えると、これ以上の費用対効果はありません。
次回の記事では、初めての確定申告をマネーフォワードで2時間で終わらせる方法 を、当時のリアルな手順つきでお届けします。
それでは、また 🦁
ケン







