こんにちは、ケンです。
フリーランスとして仕事を探すとき、最初に登録を迷うのが クラウドワークスとランサーズ という2大クラウドソーシングサイトです。「どっちがいいの?」「両方登録すべき?」と、私もはじめは迷いました。
独立して2年、私はこの2つを 両方とも実際に使い続けて きました。今日はその経験から、それぞれの違いと「結局どう使い分ければいいか」を正直に比較します 🦁
これから登録しようと考えている方の、判断材料になれば嬉しいです。
まず結論:迷ったら「両方登録」が正解

結論から言います。どちらも無料で登録でき、案件の傾向が少し違うので、最初は両方に登録して使い分けるのが正解 です。
| あなたのタイプ | おすすめ |
|---|---|
| とにかく案件数が多いほうがいい | クラウドワークス |
| 丁寧な案件・少し単価が高め | ランサーズ |
| とにかく数で勝負したい | 両方登録 |
では、項目ごとに詳しく比較していきます。
項目別の比較表
| 項目 | クラウドワークス | ランサーズ |
|---|---|---|
| 案件数 | 業界最大級 | 多い |
| 手数料 | 報酬の5〜20% | 報酬の一律16.5% |
| 単価の傾向 | 低単価〜高単価まで幅広い | やや丁寧・高めの案件も |
| 登録・利用料 | 無料 | 無料 |
| 使いやすさ | シンプルで探しやすい | 機能が豊富 |
| 初心者向け | ◎ | ◯ |
※手数料はプランや報酬額によって変わるため、登録時の最新情報を確認してください。大きな傾向として捉えてもらえればと思います。
手数料と出金で「手取り」はこう変わる
クラウドソーシングで意外と見落とされるのが 「手数料の階段構造」と「出金(振込)の条件」 です。表面の報酬額が同じでも、手取りは思ったより減ります。私が実際に受け取った金額をもとに、ざっくり整理しました。
| 項目 | クラウドワークス | ランサーズ |
|---|---|---|
| 手数料の考え方 | 金額帯で段階的(少額ほど高率) | 一律 |
| 振込手数料 | 1回あたり数百円 | 1回あたり数百円 |
| 出金の最低金額 | あり(一定額以上で出金) | あり(一定額以上で出金) |
| クイック出金 | 早く受け取れるが追加手数料 | 同様の仕組みあり |
ポイントは 「小さい案件を何度も出金すると、振込手数料で目減りする」 という点です。私は独立1年目、5,000円の案件を完了するたびに出金していて、振込手数料でじわじわ削られていました。今は ある程度まとめてから月1回出金 するようにして、無駄な手数料を抑えています。手取りを最大化したいなら、出金のタイミングは意識する価値があります。
クラウドワークスの良いところ・気になるところ
私がメインで使っているのはクラウドワークスです。理由は単純で 案件数が圧倒的に多い から。
- 👍 案件が常に大量(応募の選択肢が多い)
- 👍 画面がシンプル(初心者でも迷わない)
- ⚠️ 低単価案件も混在(見極めが必要)
最初の実績を作るには、案件数の多さは大きな武器です。ただし、極端に安い案件も紛れているので、「相場より明らかに安い」ものは避ける目を持つことが大切です。
ランサーズの良いところ・気になるところ
ランサーズは、クラウドワークスと比べて 少し丁寧な案件が多い印象 です。
- 👍 クライアントが丁寧な傾向(やり取りがスムーズなことが多い)
- 👍 スキル販売の機能が充実(自分の商品を出品できる)
- ⚠️ 案件数はクラウドワークスより少なめ
「同じテーマの案件をクラウドワークスとランサーズで見比べる」と、サイトごとの雰囲気の違いがよく分かります。私は両方で気になる案件を探し、良いものに応募する、という使い方をしています。
私の使い分け|2年使ってこう落ち着いた

2年使ってたどり着いた、私の使い分けはこうです。
- クラウドワークス:新規案件をたくさん探す「狩場」として
- ランサーズ:丁寧な案件や、スキル出品の「展示場」として
どちらか一方に絞る理由は、正直あまりありません。登録は無料ですし、案件は多いほど選択肢が増えます。手数料の違いを意識しつつ、案件の質で選べばOKです。
登録の具体的な手順は クラウドワークス・ランサーズの始め方完全ガイド にまとめています。まだの方は、こちらから始めてみてください。
登録後にやるべきこと
登録しただけでは仕事は来ません。次のステップが大事です。
- プロフィールを丁寧に書く(顔写真・できること・実績を明記)
- 提案文の型を用意する(毎回ゼロから書かない)
- 1日数件、コツコツ応募する(最初は数で勝負)
最初の1件をどう取ったかは クラウドソーシングで最初の1件を取るまでにやったこと で詳しく振り返っています。最初の1件さえ取れれば、あとは評価が貯まって受注しやすくなりますよ。
2年使って分かった「案件の見極め方」
どちらのサイトでも、案件の質はピンキリです。応募する前に、私は次のチェックをするようになりました。失敗を繰り返して身についた「危険な案件の見抜き方」です。
- クライアントの評価と発注実績を見る(実績が極端に少ない相手は慎重に)
- 本契約前の「テストライティング無料」に注意(成果物だけ持っていかれるケースあり)
- 連絡をLINEや外部に誘導してくる案件は避ける(サイトの保証外になる)
- 相場より極端に高い単価は逆に疑う(情報商材への勧誘などが紛れる)
とくに 「外部に連絡を誘導する案件」 は要注意です。サイトを通さない取引はトラブル時に保証が効きません。私は一度、外部でやり取りした相手と報酬で揉めて泣き寝入りしかけました。多少手数料を払っても、サイト内で完結させるほうが安全です。
確定申告と帳簿づけはどうしている?
2つのサイトを併用すると、入金元が複数になるため 収支の管理 が地味に大変です。私はマネーフォワードに各サイトの入金履歴を連携させ、案件ごとの売上と手数料を自動で記録しています。手数料は経費になるので、ここをきちんと記録しておくと確定申告がぐっとラクになります。
独立当初はエクセルで手入力していましたが、サイトが2つに増えた時点で限界が来ました。クラウドソーシングを本格的に使うなら、早めに帳簿の仕組みを整えておくことを強くおすすめします。
もうひとつ実感しているのは、源泉徴収の有無がクライアントによってバラバラだという点です。源泉徴収されている案件は確定申告で還付されることもあるので、支払調書や明細はこまめに保存しておきましょう。私は年明けに慌てて1年分の明細を探し回り、大変な思いをしました。月末ごとに明細をダウンロードしてフォルダに保存しておくだけで、翌年の自分がずいぶん助かります。
よくある質問(FAQ)
Q. 初心者はどちらから始めるべき?
案件数が多いクラウドワークスから始めるのがおすすめです。応募の練習がしやすく、最初の実績を作りやすいからです。慣れてきたらランサーズも登録し、丁寧な案件を探すと幅が広がります。
Q. 両方使うと手数料が二重にかかる?
いいえ、手数料は「実際に受注したサイト」でのみ発生します。登録自体は無料なので、両方に登録しても費用は増えません。応募の選択肢が広がるだけなので、両方登録のデメリットはほぼありません。
Q. 顔写真は載せたほうがいい?
載せたほうが受注率は上がります。顔出しに抵抗があれば、似顔絵やアイコンでも構いません。大切なのは「無記入のデフォルト画像のまま放置しない」ことです。私自身、アイコンを設定しただけで返信率が変わった実感があります。
まとめ
3行で結論です。
- ✅ 迷ったら 両方登録(どちらも無料・案件は多いほうがいい)
- ✅ 案件数なら クラウドワークス、丁寧さなら ランサーズ
- ✅ 登録後は プロフィール・提案文の型・応募の量 が勝負
サイト選びで悩む時間より、まず登録して1件応募してみるほうが、ずっと前に進みます。両方を上手に使って、みなさんの最初の案件獲得につながれば嬉しいです。
それでは、また 🦁
ケン

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